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40代会社員のちゃぴっとです。
先日公開した日本株(ETF含む)編に続いて、今日は 月次振り返りシリーズ第2弾、インデックス投資編 です。
私の投資は 「日本の高配当株」と「全世界・全米のインデックス積立」の二刀流。日本株編とセットで読むと、ポートフォリオ全体の動きが見えてきます。
先月は「特定口座の楽天VTIが単独で1,000万円を超えた」という節目の回でした。今月はその続きです。1ヶ月で、1,000万円を割り込みました。
まずは結論:インデックス投資の含み益は+1,108万円
2026年9月末(9/30基準価額)時点でのインデックス投信4区分の含み益は +11,082,869円(約1,108万円)。先月末(8/31)の +11,633,246円 から ▲550,377円(約▲55万円) の下落でした。
| 区分 | ファンド | 8月末(8/31) | 9月末(9/30) | 変動 |
|---|---|---|---|---|
| 特定口座 | 楽天VTI | +10,038,512円 | +9,607,972円 | ▲430,540円 |
| 新NISA つみたて投資枠 | 楽天VTI | +170,251円 | +153,706円 | ▲16,545円 |
| 新NISA つみたて投資枠 | オルカン | +447,123円 | +394,723円 | ▲52,400円 |
| 旧つみたてNISA | オルカン | +977,360円 | +926,468円 | ▲50,892円 |
| インデックス投資合計 | +11,633,246円 | +11,082,869円 | ▲550,377円 |
4区分すべてで、含み益が前月より減少しています(4区分とも含み益はプラスのままです)。9月は楽天VTI・オルカンともに基準価額が下がりました。
この月次振り返りを始めてからの推移は、6月末+1,124万円 → 7月末+1,097万円 → 8月末+1,163万円 → 9月末+1,108万円。8月に増えた分を、9月でだいたい戻したかたちです。
そして日本株編が ▲59万円。9月は日本株もインデックスも、どちらもマイナスでした。
なお、ここに載せている含み益は 口数 ×(9/30基準価額 − 平均取得価額)÷ 10,000 で区分ごとに再計算した数字です。平均取得価額は小数2桁の表示値なので、証券会社の画面に出る評価損益とは数円ずれることがあります。
内訳①:楽天VTI(特定口座+新NISAつみたて投資枠)— +976万円
楽天VTIは 全米株式(VTI: Vanguard Total Stock Market ETF)に連動するインデックス投信。長く積み立ててきた、私の投信の主力です。
2区分を合わせた含み益は +9,761,678円(約976万円)。8月末の+1,021万円から 約▲45万円 でした。
1,000万円の大台は、1ヶ月で割りました
先月いちばん大きく書いたのが、特定口座の楽天VTIが単独で含み益1,000万円を超えたという話でした。9月末はこうなっています。
| 時点 | 特定口座 楽天VTIの含み益 |
|---|---|
| 7月末(7/31) | +9,522,536円 |
| 8月末(8/31) | +10,038,512円 |
| 9月末(9/30) | +9,607,972円 |
+10,038,512円 → +9,607,972円。1ヶ月で約43万円減り、大台からは落ちました。
理由はシンプルで、この区分は9月に1口も売買していないからです。口数は8月末からまったく変わっていません。変わったのは基準価額だけで、楽天VTIは8月末の45,848円から9月末は44,694円へ、1,154円(▲2.52%) 下がりました。それがそのまま含み益の減少になっています。
先月「1,000万円を超えても売らない」と書きました。大台に乗った翌月に大台を割るくらいの振れ幅がある数字だということは、今月の記録に残しておきます。含み益は、売って初めて確定します。
新NISA つみたて投資枠の楽天VTIは +153,706円(8月末+170,251円)。こちらは9月も積立を続けているので口数は増えていますが、基準価額の下げのほうが大きく、含み益は約1.7万円減りました。
内訳②:オルカン(新NISAつみたて投資枠+旧つみたてNISA)— +132万円
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式オール・カントリー)は MSCI ACWI(全世界株式)に連動するインデックス投信 です。
2区分を合わせた含み益は +1,321,191円(約132万円)。8月末の+142万円から 約▲10万円 でした。
オルカンの基準価額は8月末38,905円 → 9月末37,791円で、1,114円(▲2.86%) の下落。騰落率では楽天VTIよりやや大きく下げています。
- 新NISA つみたて投資枠:+394,723円(8月末+447,123円)。9月も積立を継続しています
- 旧つみたてNISA:+926,468円(8月末+977,360円)
この区分は9月に買い増しも売却もしておらず、口数は前月から変わっていません。基準価額の上下だけが含み益を動かしています。先月は100万円に迫っていましたが、今月は 約93万円 になりました。
9月の積立:買い付けたのは「変更前」の配分です
9月に新しく買い付けた分は、次のとおりです。
| ファンド | 買付額 | 増加した口数 | 約定日 | 受渡日 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天VTI(新NISAつみたて) | 16,667円 | +3,802口 | 9月9日 | 9月14日 |
| オルカン(新NISAつみたて) | 83,333円 | +22,307口 | 9月9日 | 9月15日 |
| 合計 | 100,000円 |
毎月の積立設定額は 2本合わせてちょうど10万円。新NISAの つみたて投資枠は年間120万円が上限 なので、月10万円は枠を使い切るペースです。9月も設定どおり買い付けました。
ここで分けて書いておきたいことがあります。
9月は、NISAつみたて投資枠をオルカン100%に変更した月でもありました。変更した理由は、上の記事に書いたとおりです。
ただし、この変更が反映されるのは10月の買付分からです。9月の買付は上の表のとおり、変更前のオルカン83,333円・楽天VTI16,667円の配分で執行されています。「設定を変えた月」と「変えた配分で買った月」は別なので、ここは混ぜずに記録します。
9月に買った10万円は、利益ではありません
毎月書いていることですが、積立で入れた10万円は含み益ではありません。
9月に買った分だけを9月末の基準価額で評価すると、2本合計で+1,293円。買った日(9/9)から月末までのあいだに、ほんの少しだけ増えた、という程度です。
一方、以前から持っていた口数の値下がりが▲551,670円。この2つを足すと▲550,377円で、冒頭の前月差と一致します。
| 内訳 | 金額 |
|---|---|
| 以前から持っていた口数の値動き | ▲551,670円 |
| 9月に買い付けた分(10万円)の含み益 | +1,293円 |
| 合計(前月差) | ▲550,377円 |
つまり9月の減少は、ほぼ全部が既存の保有分の値下がりです。新しく買った10万円は、含み益の増減にはほとんど関係していません。
9月の月内動き:基準価額の推移
| ファンド | 8/31基準価額 | 9/30基準価額 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| 楽天VTI | 45,848円 | 44,694円 | ▲2.52% |
| オルカン | 38,905円 | 37,791円 | ▲2.86% |
8月は楽天VTIが1,383円・オルカンが1,384円の上昇でした。9月の下落幅は1,154円・1,114円なので、8月の上げ幅の約8割を戻したことになります。
月末同士の比較なので、月の途中の上下はここには残りません。毎月書いていますが、月次で区切るというのは 「途中の値動きをなかったことにする」記録方法 でもあります。
ポートフォリオ全体:日本株とインデックスの「両輪」
日本株編とセットで見ると、9月のポートフォリオ全体は以下のとおりです。
| 区分 | 8月末(8/31) | 9月末(9/30) | 変動 |
|---|---|---|---|
| 日本株(ETF含む) | +1,191万円 | +1,132万円 | ▲59万円 |
| インデックス投資 | +1,163万円 | +1,108万円 | ▲55万円 |
| ポートフォリオ全体 | +2,354万円 | +2,240万円 | ▲114万円 |
8月は日本株+122万円・インデックス+66万円で、両方そろって上がった月でした。9月は、両方そろって下がりました。
先月こう書いています。「両方が同時に上がる月は、両方が同時に下がる月と背中合わせ」。その翌月に、さっそくそうなりました。
高配当株とインデックスを分けて持っていても、毎月どちらかがもう片方を支えてくれるわけではありません。
いま意識していること
① 大台を割っても、やることは変わらない
特定口座の楽天VTIが1,000万円を割りました。それで何かを変えたかというと、何も変えていません。
この区分は9月に1回も売買していません。先月の記事でも「1,000万円を超えても売らない」と書きました。そのとき挙げた理由は、利益確定をするなら 「売る判断」と「買い直す判断」の2回とも当てる必要があり、自分にはその自信がない というものです。
インデックスは 取り崩さない方針 です。生活の余裕は日本の高配当株の配当で作り、インデックスは長期で複利を効かせ続けるポジションとして、できるだけ手をつけません。
② 米国比率は、1ヶ月ではほとんど動きませんでした
先月、米国への偏りが気になると書きました。評価額ベースの構成比は、9月末でこうなっています。
| ファンド | 8月末の構成比 | 9月末の構成比 |
|---|---|---|
| 楽天VTI(全米) | 83.0% | 82.7% |
| オルカン(全世界) | 17.0% | 17.3% |
オルカン自体も構成の6割前後が米国なので、全体の米国比率をざっくり計算すると 93.2% → 93.1%。ほとんど動いていません。
9月はつみたて枠の8割以上をオルカンに入れ、さらに10月からはオルカン100%にします。それでも、1ヶ月では構成比は0.3ポイントの移動にとどまりました。毎月の積立10万円に対して、すでに持っている残高のほうが大きいためです。
先月書いたとおり、保有している楽天VTIを売って調整するつもりはありません。これから積み立てる分でオルカンに寄せていく、という方針のままです。
③ 下げた月でも、積立の手は止めない
9月は含み益が▲55万円。それでも9月9日に、設定どおり10万円を買い付けています。
基準価額が下がった月は、同じ10万円で買える口数が増えます。8月は楽天VTIを3,637口買いましたが、9月は3,802口。オルカンも21,547口から22,307口に増えました。
含み益が減るのと、同じ金額で買える口数が増えるのは、同じ基準価額の下落から出てくる結果です。
まとめ:インデックス+1,108万円、日本株とセットで+2,240万円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時点 | 2026年9月末(9/30基準価額) |
| 区分 | インデックス投資:楽天VTI×2区分+オルカン×2区分 |
| 8月末 → 9月末 | +1,163万円 → +1,108万円(▲55万円) |
| 内訳:楽天VTI(特定+新NISA) | +976万円(うち特定口座 +961万円) |
| 内訳:オルカン(新NISA+旧つみたて) | +132万円 |
| 9月の積立 | つみたて投資枠で10万円(約定日9/9・変更前の配分) |
| 10月から | つみたて投資枠はオルカン100%(月10万円)に一本化 |
| ポートフォリオ全体(日本株含む) | +2,240万円(前月比▲114万円) |
9月は、先月1,000万円を超えた特定口座の楽天VTIが、1ヶ月で大台を割った月でした。
とはいえ、やったことは何もありません。売却や臨時の追加購入はなく、設定どおり10万円を積み立てただけです。4区分とも含み益は前月より減りましたが、そのうち2区分は口数すら動いていません。
インデックス投資は、上がった月も下がった月も、やることが同じです。判断を挟まなかったから8月に1,000万円まで来て、判断を挟まないから9月に割り込みました。どちらも同じ方針の結果です。
10月からは、つみたて投資枠がオルカン1本になります。同じ月10万円でも中身が変わる最初の月です。月次の振り返りは、これからも 月初に2本セット で続けていきます。
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データ・基準日
・口数・平均取得価額:楽天証券の投資信託 保有明細(2026年10月5日 22:45〜22:48 JST 閲覧)。画面に表示される基準価額は閲覧当日の値のため、計算では9月30日付の基準価額に置き換えています
・基準価額:Yahoo!ファイナンス(楽天VTI 9I312179/オルカン 0331418A)の 9月30日付 基準価額(楽天VTI 44,694円/オルカン 37,791円)
・含み益:口数 ×(9/30基準価額 − 平均取得価額)÷ 10,000 を区分ごとに計算し、円単位で四捨五入して合計しています。平均取得価額は小数2桁の表示値を使っているため、証券会社の画面に表示される評価損益とは 数円の差 が出ます。未丸めの取得原価を把握したうえでの数字ではありません
・8月末との比較:前回記事「2026年8月末 インデックス投資の含み益公開」の掲載値(8/31基準価額)
・9月の売買:約定日2026年9月1日〜10月4日の全ファンド約定履歴と、10月5日時点の購入・売却履歴の両方で確認。該当は 9月9日約定の新NISA買付2件のみ(売却・再投資・移管なし)。9月末の口数は「8月末の口数+9月の買付口数」と4区分すべてで一致しています
・米国比率の概算:楽天VTI(全米)の評価額構成比82.7%+オルカン構成比17.3%×米国比率約6割で算出した 目安 の数字です
・ポートフォリオ全体:日本株(ETF含む)編の掲載値(万円単位)と合算した 含み益の概算 です。総資産や元本の合計ではありません
・区分:楽天VTI(特定+新NISAつみたて投資枠)+オルカン(新NISAつみたて投資枠+旧つみたてNISA)。日本株(ETF含む)は別記事「日本株編」で公開
※基準価額・含み益は日々変動します。また、含み益は売却して初めて確定する数字であり、税金も考慮していません。
※本記事は個人の投資記録および情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資の最終判断は、必ずご自身の責任と判断で行ってください。
ちゃぴっと



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