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40代会社員のちゃぴっとです。
先日、楽天証券でNISAつみたて投資枠の積立設定を変更しました。
これまでオルカンと楽天VTIの2本立てだったのを、オルカン1本(月10万円)に一本化。この記事では、変更の内容と理由、そして「持っている楽天VTIをどうするか」について記録しておきます。
これまでの積立設定
新NISAが始まった2024年から、つみたて投資枠は満額の月10万円を積み立ててきました。内訳はこうです。
| ファンド | 月額 | 割合 |
|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | 83,333円 | 約83% |
| 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) | 16,667円 | 約17% |
| 合計 | 100,000円 | 100% |
オルカン5:楽天VTI1のバランス。もともと特定口座で楽天VTIを積み立ててきた経緯があり、新NISAでも「米国への上乗せ」として少しだけ残していました。
実は以前、「オルカンと楽天VTIを両方積み立てている理由」という記事も書いています。今回は、その考えを更新した形です。
変更後の設定
| ファンド | 月額 |
|---|---|
| オルカン | 100,000円 |
9月に設定を変更したので、10月の買付分から反映されます。
変更した理由:信託報酬
一番の理由は信託報酬(保有コスト)の差です。
| ファンド | 信託報酬(年率・税込) |
|---|---|
| オルカン | 0.05775% |
| 楽天VTI | 0.162% |
その差は年0.104%ほど。100万円分保有していると、年間約1,000円の差になります。
正直に言うと、月16,667円の積立をオルカンに振り替えたところで、1年目のコスト差は200円程度。金額としては小さいです。
それでも変えたのは、こう考えたからです。
- オルカンの中身は約6割が米国株。楽天VTIを足さなくても、米国にはしっかり投資できている
- 同じ「積み立てて長く持つ」お金なら、低コストな方に寄せない理由がない
- ファンドが1本になれば、積立の管理もシンプルになる
インデックス投資は、何十年も保有し続けるのが前提。小さなコスト差でも、保有額が大きくなるほど、期間が長くなるほど効いてきます。逆に言えば、今の判断で「安い方に寄せておく」以外にやることがないのがインデックス投資でもあります。
楽天VTIは売りません
積立先は変えますが、持っている楽天VTIは売却しません。
2026年9月19日時点の保有状況がこちらです。
| 口座 | ファンド | 取得額 | 評価額 | 評価損益 |
|---|---|---|---|---|
| 特定口座 | 楽天VTI | 706.7万円 | 1,653.2万円 | +946.5万円(+133.9%) |
| NISAつみたて投資枠 | 楽天VTI | 51.7万円 | 66.5万円 | +14.8万円(+28.6%) |
| NISAつみたて投資枠 | オルカン | 150.0万円 | 188.2万円 | +38.2万円(+25.4%) |
| 旧つみたてNISA | オルカン | 80.0万円 | 171.5万円 | +91.5万円(+114.3%) |
特定口座の楽天VTIは、投資デビューからずっと積み上げてきた中心的な存在で、含み益は900万円を超えています。ここで売却すれば、含み益に対して約20%の税金がかかります。米国株の成長に期待する気持ちは変わっていないので、売る理由がありません。
つまり今回の変更は「米国を見限った」わけではなく、新しく買う分だけ、より低コストな全世界に寄せたということです。
成長投資枠はこれまで通り
ちなみに、NISAの成長投資枠は今まで通り日本の高配当株に使っています。
- つみたて投資枠 → オルカンで世界全体に積立
- 成長投資枠 → 高配当株で配当金を受け取る
「増やす部分」と「受け取る部分」を分ける、このスタイルは変わりません。
まとめ
- NISAつみたて投資枠をオルカン100%(月10万円)に変更。10月買付分から
- 理由は信託報酬の差(オルカン0.05775% vs 楽天VTI0.162%)と管理のシンプル化
- 保有中の楽天VTIは売却せず継続保有。特定口座分は含み益+946万円
- 成長投資枠は引き続き高配当株
積立設定の変更は、楽天証券の画面から数分で完了しました。「なんとなく2本持っている」状態の方は、一度それぞれの信託報酬を見比べてみると、判断の材料になると思います。
オルカンと楽天VTIの違いを詳しく比較した記事、オルカンの中身を分解した記事もあわせてどうぞ。
※本記事は特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
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