【配当金・優待】2026年8月末(8/31基準価額時点) インデックス投資の含み益公開 — +1,163万円(7月末比+66万円)、特定口座の楽天VTIが単独で+1,000万円超え

配当金・優待

※本記事にはプロモーションが含まれます。

40代会社員のちゃぴっとです。

昨日公開した日本株(ETF含む)編 に続いて、今日は 月次振り返りシリーズ第2弾、インデックス投資編 です。

私の投資は 「日本の高配当株」と「全世界・全米のインデックス積立」の二刀流。昨日の日本株編とセットで、ポートフォリオ全体の動きが立体的に見えてきます。

そして今月は、ひとつ節目がありました。特定口座で積み立ててきた楽天VTIの含み益が、単独で1,000万円を超えました


まずは結論:インデックス投資の含み益は+1,163万円

2026年8月末(8/31基準価額)時点でのインデックス投信4区分の含み益は +1,163万円。先月末(7/31)の +1,097万円 から +66万円 の上昇でした。

区分ファンド7月末(7/31)8月末(8/31)変動
特定口座楽天VTI+952万円+1,004万円+51.6万円
新NISA つみたて投資枠楽天VTI+15万円+17万円+2.0万円
新NISA つみたて投資枠オルカン+38万円+45万円+6.4万円
旧つみたてNISAオルカン+91万円+98万円+6.3万円
インデックス投資合計+1,097万円+1,163万円+66.3万円

8月のインデックス投資は、楽天VTI・オルカンともに基準価額が3%超の上昇。7月は両方とも約1.3%のマイナスだったので、1ヶ月で流れが変わったかたちです。

そして昨日の日本株編が +122万円8月は日本株もインデックスも、どちらもプラスでした。


内訳①:楽天VTI(特定口座+新NISAつみたて投資枠)— +1,021万円

楽天VTIは 全米株式(VTI: Vanguard Total Stock Market ETF)に連動するインデックス投信。私の投信積立の主力です。

口座口数取得単価8/31基準価額含み益
特定口座3,730,847口18,941.21円45,848円+10,038,512円
新NISA つみたて投資枠146,192口34,202.28円45,848円+170,251円

特定口座の楽天VTIが、単独で+1,000万円を超えました

7月末の+9,522,536円から、8月末は+10,038,512円。ひとつのファンド、ひとつの口座だけで、含み益が 1,000万円の大台 に乗りました。

取得単価18,941円に対して基準価額45,848円。評価損益率は+142.05% です。積み立ててきた元本(取得総額706万円)に対して、含み益のほうが大きくなっている状態になります。

正直なところ、この数字は自分でもうまく実感がわきません。毎月の積立で「今月は何万円ぶん増えた」と感じたことは一度もないからです。設定した金額が毎月引き落とされて、基準価額が上下して、それを何年か続けただけ。途中でやった意思決定らしい意思決定は、ほとんどありません

インデックス投資の含み益は、銘柄を選んだ結果というより 「続けた年数の結果」 に近いのだと思います。判断がうまかったわけではなく、判断を挟まなかったから残った。この1,000万円は、そういう性質のお金です。

新NISA つみたて投資枠の楽天VTIは、7月末の142,555口から 146,192口に増加。8月も積立を継続しています。こちらは2024年から始めた枠なので、まだ+17万円。同じファンドでも、時間の差がそのまま含み益の差になっているのがよく分かります。


内訳②:オルカン(新NISAつみたて投資枠+旧つみたてNISA)— +142万円

オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式オール・カントリー)は MSCI ACWI(全世界株式)に連動するインデックス投信です。

口座口数取得単価8/31基準価額含み益
新NISA つみたて投資枠479,059口29,571.64円38,905円+447,123円
旧つみたてNISA456,845口17,511.30円38,905円+977,360円

旧つみたてNISA枠のオルカンが+98万円(評価損益率+122.17%)。こちらも取得単価の2倍以上に育っています。旧つみたてNISAは新規の積立ができない枠なので、口数は456,845口のまま動きません。買い増さずに、時間だけが含み益を作ってくれている区分です。

一方の新NISA つみたて投資枠は、457,512口から 479,059口へ増加。毎月の積立の大半をここに入れています。


8月の積立:つみたて投資枠で10万円

8月に新しく買い付けた分は、次のとおりです。

ファンド買付額7月末の口数8月末の口数増加した口数
楽天VTI(新NISAつみたて)16,667円142,555口146,192口+3,637口
オルカン(新NISAつみたて)83,333円457,512口479,059口+21,547口
合計100,000円

約定日は8月12日。毎月の積立設定額は 2本合わせてちょうど10万円 です。新NISAの つみたて投資枠は年間120万円が上限なので、月10万円は枠をきっちり使い切るペース。8月もこの設定のまま動かしていません。

配分は オルカン83,333円・楽天VTI16,667円 で、おおよそ5:1。特定口座で楽天VTIを大きく持っているぶん、新NISAのつみたて枠では全世界分散のオルカンを厚めにするという配分にしています。

ただし8月は基準価額が上がった月なので、同じ10万円で買えた口数は7月より少なくなっています。7月は楽天VTIで3,686口買えたところが、8月は3,637口。基準価額が上がるというのは、含み益が増えると同時に 「これから買う分が高くなる」 ということでもあります。


8月の月内動き:基準価額の推移

ファンド7/31基準価額8/31基準価額騰落率
楽天VTI44,465円45,848円+3.11%
オルカン37,521円38,905円+3.69%

7月は両方とも約1.3%のマイナス、8月は3%台のプラス。2ヶ月合わせて見れば、7月の下げを8月が取り返して少しお釣りがきたという程度の動きです。

月内はきれいな一本調子ではありませんでした。楽天VTIは月半ばの8月14日に46,274円まで上げたあと、8月21日には45,264円まで下げて、月末にかけて再び戻しています。月末の数字だけを見ていると、この上下はまったく見えません

月次で記録することの弱点は、まさにここだと思っています。月末で区切った瞬間の値しか残らないので、途中の値動きはなかったことになる。逆に言えば、途中の上下をいちいち気にしないための区切り方でもあります。


ポートフォリオ全体:日本株とインデックスの「両輪」

昨日の日本株編とセットで見ると、8月のポートフォリオ全体は以下のとおりです。

区分7月末(7/31)8月末(8/31)変動
日本株(ETF含む)+1,069万円+1,191万円+122万円
インデックス投資+1,097万円+1,163万円+66万円
ポートフォリオ全体+2,166万円+2,354万円+188万円

8月は 日本株+122万円・インデックス+66万円 で、全体では+188万円

6月は日本株▲47万円・インデックス+18万円、7月は日本株+120万円・インデックス▲27万円と、2ヶ月連続で両者は逆方向に動いていました。8月はそれが揃って上がった月です。

ただ、これを「二刀流がうまくいった」と手放しで受け取るのは違うとも思っています。両方が同時に上がる月は、両方が同時に下がる月と背中合わせだからです。分散の効果は、こういう全部が上がる月ではなく、片方が大きく崩れた月にしか確認できません。


いま意識していること

① 1,000万円を超えても、売らない

今月いちばん自分に言い聞かせているのはこれです。

含み益が大台に乗ると、確定させたくなります。「一度利益を確定して、下がったら買い直せばいい」という考えが、自然と頭をよぎる。でも、それをやるには 「売る判断」と「買い直す判断」の2回とも当てる必要があります。私にはその自信がありません。

そもそも、この+1,004万円は 売買判断をしなかったから残っている数字 です。ここで判断を挟み始めたら、これまで積み上げてきたものと矛盾します。

それに、特定口座で売れば 利益に約20%の税金 がかかります。含み益1,004万円をそのまま確定させれば、単純計算で200万円前後が税金として出ていく。売らないかぎり、この200万円も自分の資金として運用され続けます

インデックスは 取り崩さない方針です。生活の余裕は日本の高配当株からの配当で作り、インデックスは長期で複利を効かせ続けるポジションとして、できるだけ手をつけません。

② 米国比率93%——オルカンをもっと厚くしたい

一方で、いま気になっていることもあります。米国への偏りです。

8月末時点の評価額で見ると、内訳はこうなっています。

ファンド8月末の評価額構成比
楽天VTI(全米)約1,778万円83.0%
オルカン(全世界)約364万円17.0%
合計約2,142万円100%

さらに、オルカン自体も構成の6割前後が米国です。ざっくり計算すると、私のインデックス資産の 9割以上が米国株 ということになります。「全世界にも分散している」というより、実態はほぼ全米一本です。

これは狙った配分ではありません。特定口座で楽天VTIを長く積み立ててきた結果、伸びた分だけ比率が勝手に上がったというだけの話です。含み益が増えるほど、放っておけば偏りは強くなっていきます。

いますぐ楽天VTIを売って調整するつもりはありません(①で書いたとおりです)。ただ、これから積み立てる分については、オルカンの比率をもう少し上げたい と考えています。すでにつみたて枠では5:1でオルカンを厚くしていますが、それでも全体の偏りを動かすには足りていません。

具体的な変更はまだ決めていません。次に積立設定を触るとしたら、金額を増やすことよりも、この配分を動かすほうが先 だろうと思っています。決めたら、この月次記事で報告します。


まとめ:インデックス+1,163万円、日本株とセットで+2,354万円

項目内容
時点2026年8月末(8/31基準価額)
区分インデックス投資:楽天VTI×2区分+オルカン×2区分
7月末 → 8月末+1,097万円 → +1,163万円+66万円
内訳:楽天VTI(特定+新NISA)+1,021万円(うち特定口座 +1,004万円
内訳:オルカン(新NISA+旧つみたて)+142万円
8月の積立つみたて投資枠で10万円(約定日8/12)
ポートフォリオ全体(日本株含む)+2,354万円(前月比+188万円)

8月は、特定口座の楽天VTIが単独で1,000万円の含み益に届いた月でした。

ただ、これは 1,000万円を稼いだ話ではありません。売って初めて確定する数字であり、税金も引かれていません。今月たまたま基準価額が3%上がったので、来月3%下がれば同じだけ減ります。

それでも記録として残しておきたいのは、「判断を挟まずに続けただけで、ここまで来られる」という一例になるからです。相場を読んだわけでも、いい銘柄を当てたわけでもありません。

配当を取りに行く日本株」と「複利で長期に積み上げるインデックス」。それぞれの役割を割り切って持っているからこそ、片方が下がった月も淡々と続けられます。月次の振り返りは、これからも 月初に2本セット で続けていきます。


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データ・基準日

・口数・取得単価・取得総額:楽天証券の投資信託 保有残高データ(2026年9月3日出力)

・基準価額:Yahoo!ファイナンス(楽天VTI 9I312179/オルカン 0331418A)の8月31日付基準価額(楽天VTI 45,848円/オルカン 38,905円)。CSVの「基準価額(前月比)」欄から逆算した8月末値とも一致することを確認

・含み益:口数 ×(8/31基準価額 − 取得単価)÷ 10,000 で再計算(CSV出力日は9/3のため、CSV記載の評価損益は9/2基準価額ベース。当記事は8月末時点に置き直しています)

・7月末との比較:前回記事「2026年7月末 インデックス投資の含み益公開」の掲載値(7/31基準価額)

・区分:楽天VTI(特定+新NISAつみたて投資枠)+オルカン(新NISAつみたて投資枠+旧つみたてNISA)。日本株(ETF含む)は別記事「日本株編」で公開

・米国比率の概算:楽天VTI(全米)の評価額構成比83.0%+オルカン構成比17.0%×米国比率約6割で算出した目安の数字です

※基準価額・含み益は日々変動します。また、含み益は売却して初めて確定する数字であり、税金も考慮していません。

※本記事は個人の投資記録および情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資の最終判断は、必ずご自身の責任と判断で行ってください。


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