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40代会社員のちゃぴっとです。
このブログでは配当金の記録を続けていますが、今日は「配当金の使い道」の話です。私は配当金の多くを再投資に回していますが、一部はふるさと納税に充てています。
6月に入った配当金で、今年もふるさと納税をしました。頼んだのは、うなぎ・牛タン・シャインマスカット。どれも、普段は「高いな」と思って自分では買わないものばかりです。
この記事では、ふるさと納税の仕組みをはじめから説明したうえで、私が「配当金でふるさと納税をする」という使い方をしている理由を書きます。ふるさと納税をやったことがない人にも分かるように整理しました。
そもそもふるさと納税とは
名前に「納税」とついていますが、実際にやることは好きな自治体への「寄付」です。仕組みを順番に見ていきます。
① 好きな自治体に寄付する
自分の出身地でも、応援したい地域でも、返礼品が魅力的な自治体でもかまいません。ネット通販のように、サイトから寄付を申し込みます。
② お礼に「返礼品」が届く
寄付のお礼として、その地域の特産品などが届きます。返礼品は、原則として寄付額の3割以内と決められています(総務省のルール)。1万円の寄付なら、3,000円ぶんくらいの返礼品、という目安です。
③ 寄付した分が、税金から控除される
ここがふるさと納税の核心です。寄付額のうち2,000円を超えた分が、翌年の所得税・住民税から差し引かれます。
つまり、自己負担は実質2,000円だけ。1万円寄付しても、実際に減る手取りは2,000円で、8,000円は税金が安くなるかたちで戻ってきます。そのうえで3,000円ぶんの返礼品が届く——だから「お得」と言われます。
④ ただし「限度額」がある
いくら寄付しても実質2,000円、ではありません。控除には上限(限度額)があり、これは年収・家族構成・他の控除(医療費控除やiDeCoなど)によって人それぞれ違います。
限度額を超えて寄付した分は、まるまる自己負担になります。だから、寄付する前に各ふるさと納税サイトの限度額シミュレーターで自分の枠を確認するのが大事です。
「配当金でふるさと納税」という使い方
ここからが本題です。私はこの寄付の原資に、配当金を充てています。
株を持っていると、年に何回か配当金が振り込まれます。金額の大小はあっても、自分が働いていない時間に入ってくるお金です。その一部をふるさと納税に回すと、こんな感覚になります。
- 生活費を削っている感覚がない — 原資が配当金なので、普段の家計はそのまま
- 実質2,000円で、単価の高い返礼品が届く — 普段は買わない贅沢が手に入る
- 投資の成果が、食卓というかたちで見える — 数字だけだと実感しにくい配当が、目に見える
投資を続けていると、口座の数字が増えたり減ったりするだけで、成果を実感しにくい時期があります。配当金で頼んだうなぎが食卓に並ぶ、みたいな瞬間があると、続けている意味を素直に感じられます。
私が今年、配当金で頼んだのはこの3つです。普段は値段を見て諦めるものを選ぶ、というのが自分なりのルールです。
うなぎ(国産・蒲焼)
うなぎ屋さんで食べるとそれなりの金額。スーパーの安いものは少し物足りない。その中間が、ふるさと納税だとちょうど埋まります。
※九州産うなぎ蒲焼4尾/宮崎県宮崎市/24,000円(2026年8月時点)
牛タン(厚切り)
厚切りの牛タンは、外食でしか食べないものの筆頭でした。家で焼いて食べられるのは、素直に贅沢です。
※厚切り牛タン塩味(厚み10mm・500g/1kg)/岩手県花巻市/8,000円〜(2026年8月時点)
シャインマスカット
店頭で値段を見て、そっと戻す。私にとってそういうフルーツでした。旬の時期に発送してくれる返礼品を選ぶと、一番おいしいタイミングで届きます。
※山梨県産シャインマスカット(1kg以上・2〜3房)/山梨県甲府市/10,000円(2026年先行予約・2026年8月時点)
知っておきたいこと:ポイント付与は2025年10月に終わった
以前は、ふるさと納税サイトを経由すると寄付額に応じてポイントがついて、それも「お得」の一部でした。ですが、2025年10月から、仲介サイトによるポイント付与は禁止されました。楽天ふるさと納税でも、寄付に対する上乗せポイントはつかなくなっています。
ただし、支払いに使ったクレジットカードの通常ポイント(決済で普通につくぶん)は対象外です。私は楽天カードで決済しているので、そのぶんの楽天ポイントは今もつきます。
「ポイントで大量に還元」という時代は終わりましたが、ふるさと納税の本当のお得さは、もともとポイントではありません。実質2,000円で3割ぶんの返礼品が届く、この仕組みそのものです。ここは今も変わっていません。
⚠️ ポイントや還元の条件は変更されることがあります。最新のルールは各ふるさと納税サイトでご確認ください。
控除を受ける手続き(ここを忘れると損)
寄付しただけでは、税金は戻ってきません。控除を受けるには、次のどちらかの手続きが必要です。
① ワンストップ特例
- 確定申告が不要な給与所得者で、1年間の寄付先が5自治体以内なら使える
- 寄付した各自治体に申請書を出すだけ(オンライン申請に対応する自治体も増えています)
- 確定申告をしなくてよいので手軽
② 確定申告
- 寄付先が6自治体以上の人、もともと確定申告をする人はこちら
- 寄付金受領証明書をもとに申告する
私はワンストップ特例で手続きしています。寄付先が少ない年は確定申告をせずに済むので、こちらのほうが手軽です。どちらにしても、申請を忘れると実質2,000円どころか全額自己負担になってしまうので、ここだけは必ずやります。
気をつけている点
- 限度額を超えない — 年の後半に一気に頼まず、枠を確認してから少しずつ
- 手続きを忘れない — ワンストップの申請書、または確定申告
- 発送時期を確認する — フルーツや旬の食材は、届くのが数ヶ月先のこともある。返礼品ページの発送時期は必ず見る
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ふるさと納税とは | 好きな自治体への寄付。実質2,000円で3割ぶんの返礼品が届く |
| 私の使い方 | 原資に配当金を充てる(生活費を削らない) |
| 頼んだもの | うなぎ・牛タン・シャインマスカット(普段は買わない単価の高いもの) |
| ポイント | 2025年10月から仲介サイトの付与は禁止。決済カードの通常ポイントは対象外 |
| 手続き | ワンストップ特例 または 確定申告(忘れると全額自己負担) |
| 注意点 | 限度額・手続き・発送時期の確認 |
配当金を全部投資に戻すのもいいですが、一部を「普段は買わないもの」に使うと、投資を続けている実感がわきます。 ふるさと納税は、その使い道として無理がありません。
来年も、配当金の一部はここに充てるつもりです。
注記
・ふるさと納税の控除限度額は、年収・家族構成・他の控除の有無によって異なります。最新の条件・限度額は各ふるさと納税サイトのシミュレーターおよび総務省・お住まいの自治体の情報でご確認ください。
・ポイント付与や還元のルール、返礼品の内容・寄付額・発送時期は変更されることがあります。最新は各サイト・各返礼品ページをご確認ください。
・本記事は個人の記録および情報提供を目的としたものです。
ちゃぴっと



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