楽天証券ユーザーの私が松井証券を検討してみた — 乗り換えはしない、でもサブ口座はアリという結論

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こんにちは、ちゃぴっとです。

私はメイン口座に楽天証券を5年使っています。以前の記事で楽天・松井・マネックスの3社を比較しましたが、今回はその中の松井証券をもう一歩掘り下げます。

先にお断りしておくと、私はまだ松井証券の口座を持っていません。「楽天ユーザーの自分が、いま松井に乗り換える理由はあるのか?」という視点で、公式情報を調べて検討した記録です。

結論を先に書くと、乗り換えはしない。でもサブ口座としてはアリでした。理由を順番に説明します。

検討したきっかけ

きっかけは、松井証券の「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」です。投資信託を保有しているだけで、残高に応じて松井証券ポイントが貯まるサービスで、還元率は業界最高水準とうたわれています。

投信をただ持っているだけでポイントが付くなら、長期保有前提のインデックス投資と相性がいいのでは? と気になったのが始まりです。

松井証券のここが良さそうだと思った点

① 投信を保有しているだけでポイントが貯まる

投信残高ポイントサービスは、NISA口座・特定口座などすべての口座が対象で、対象銘柄も約2,000本と幅広いです。「保有しているだけで貯まる」という仕組み自体は、買付時だけポイントが付く仕組みよりも長期投資家向きだと感じました。

② 創業100年超の老舗×ネット取引のパイオニア

松井証券は1918年(大正7年)創業の老舗です。それでいて、1998年に国内で初めて本格的なインターネット取引を始めた会社でもあります。「老舗の安心感」と「ネット証券としての歴史の長さ」を両方持っているのは、調べてみて意外な発見でした。ネット証券に何となく不安がある人には、この背景は効くと思います。

③ 手数料体系がシンプル

  • 1日の約定代金合計50万円までは手数料0円
  • 25歳以下は約定代金にかかわらず無料
  • NISA口座は金額にかかわらず売買手数料無料

少額で日本株を買う人には十分すぎる内容です。

正直、気になった点

いいところだけ書いても参考にならないので、検討してみて引っかかった点も書きます。

① インデックス投信の還元率は低い

「最大1%」はあくまで最大値で、還元率は投信の信託報酬に応じて0.0175%〜1.0%と幅があります。信託報酬の安いインデックスファンドほど還元率は低く、私が積み立てているような低コストインデックス投信だと、実際の還元は最低水準に近くなります。「最大1%」の数字だけ見て期待すると、インデックス派はがっかりするかもしれません。

② ポイントをもらうには毎月エントリーが必要

このサービスは毎月エントリーする方式です。設定すれば自動で貯まり続けるわけではないので、放置運用したい人にはひと手間になります。

③ 楽天経済圏との連携はない

当たり前ですが、楽天カード積立や楽天ポイント投資のような経済圏の連携はありません。楽天市場・楽天カードを使っている人がメインを移すと、ポイントの導線がバラバラになります。私が乗り換えを見送った一番の理由はここです。

結論:乗り換えない。でもサブ口座はアリ

楽天経済圏で生活している私にとって、メイン口座を移すメリットは見つかりませんでした。5年使って操作にも慣れていますし、ポイントの流れが崩れるデメリットのほうが大きいです。

ただ、サブ口座としてなら話は別です。

  • 信託報酬が高めのアクティブ投信を持つなら、還元率の高い松井に置く価値がある
  • 1日50万円以下の少額の日本株売買なら手数料0円で完結する
  • 老舗の安心感を重視する人・ネット証券が初めての家族に勧める口座としても候補になる

口座開設・維持費は無料なので、「楽天メインは変えずに、用途を分けて2口座目」という使い方が現実的だと思います。

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3社の比較を全体像から見たい方はこちらの記事もどうぞ。
【2026年版】高配当株投資におすすめの証券会社を比較 — 楽天証券・松井証券・マネックス証券、5年使った私の結論

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品・サービスの利用を推奨するものではありません。投資の最終判断は、必ずご自身の責任と判断で行ってください。

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