【株の学び場】配当性向・株主還元ってなに? — まだまだ勉強中の私が意識していること

株の学び場

勉強していると必ず出てくる言葉

40代会社員のちゃぴっとです。

投資の本やYouTubeを見ていると、よく出てくる言葉があります。

  • 配当性向
  • 株主還元

高配当株投資をしているなら一度は耳にする用語ですが、正直なところ最初は「?」でした。

本や動画で何度も出てくるうちに、「これは意識しないといけないやつだな」と気づいて、少しずつ自分の銘柄選びにも取り入れるようになりました。

この記事では、まだまだ勉強中の私が「配当性向」と「株主還元」をどう理解して、どう意識しているか を記録します。

配当性向ってなに?

簡単に言うと

配当性向は、会社が稼いだ利益のうち、どれだけを配当金として株主に還元しているか を示す割合です。

「利益の何%を配当に回しているか」を数字で見える化したもの、と考えるとわかりやすいです。

配当性向の計算式(EPSベース)

実際の計算では、1株あたりの数字で見るのが一般的です。

配当性向 = 1株あたり配当金(DPS) ÷ 1株あたり純利益(EPS) × 100
  • EPS(Earnings Per Share):1株あたりの純利益
  • DPS(Dividend Per Share):1株あたりの配当金

計算例

例えば、こんな会社があったとします。

  • EPS(1株あたり純利益):100円
  • DPS(1株あたり配当金):30円

このとき配当性向は、

30円 ÷ 100円 × 100 = 30%

つまり、この会社は 稼いだ利益の3割を配当に回している ことになります。

EPSとDPSは四季報や証券会社のアプリで簡単に確認できるので、難しい計算は不要。自分で電卓を叩かなくても表示されていることが多いです。

私が意識している配当性向の目安

私が銘柄を見るときに なんとなく意識している のは、以下の水準です。

配当性向私の受け取り方
30%〜50%ちょうどいい
30%未満配当控えめ(成長投資に回しているかも)
50%〜70%配当多めで嬉しいけど、今後も維持できるか注目
70%以上高すぎないか気になる
100%超利益以上に配当を出している状態。減配リスクあり

「30〜50%」が理想 という感覚です。とはいえ、私の場合は 一応見る程度 で、絶対的な基準にはしていません。

なぜ配当性向を意識するのか

低すぎても高すぎても気になる

配当性向が 低すぎる 会社は、株主還元にあまり積極的じゃない印象。ただし、利益を 成長投資に回している ケースもあるので一概には悪くない。

配当性向が 高すぎる と、会社の成長余地や無理している可能性が気になる。特に 100%を超えている と「利益以上に配当を出している」状態で、減配のリスクが高まります。

持続性を見るための入り口

配当性向を見ることで、その会社が 配当を無理なく続けられるか を判断する入り口になります。

私はまだ完璧に使いこなせていませんが、少なくとも 「異常に高い配当性向は避ける」 は意識するようにしています。

株主還元ってなに?

株主還元は、会社が株主に対して利益を還元する方法の総称です。

具体的には次の3つ。

還元方法内容
配当金定期的に現金で支払われる
自社株買い会社が自社の株を買い戻して株価を支える
株主優待自社製品・サービス・割引券などを贈る

私が保有している銘柄でも、この3つを組み合わせて還元してくれる会社が多い です。

株主還元が強い会社のイメージ

私が「株主還元が強い」と感じるのは、以下のような会社です。

  • 配当を毎年しっかり出す(減配しない)
  • 配当を少しずつ増やしている(連続増配)
  • 累進配当方針を掲げている(減配せず、維持または増配する方針)
  • 利益が出たら自社株買いも行う
  • 株主優待で生活の足しになる物をくれる

累進配当方針とは

累進配当方針 とは、会社が「配当金を減らさず、維持または増配する」と宣言している方針のことです。

減配リスクが低いため、長期保有の安心感 につながります。

ライオンは累進配当方針を掲げている

例えば、ライオン は累進配当方針を掲げている会社のひとつ。

日用品という安定したビジネスを背景に、配当を減らさない方針を示してくれているのは、株主として頼もしい。さらに株主優待で日用品が届くので、配当+優待+累進配当の三拍子 が揃っている印象です。

(参考:【配当金・優待】ライオン(4912)の株主優待が届きました

勉強で知るようになった背景

配当性向や株主還元という言葉は、本やYouTube動画を見ているうちに 自然と知った 感じです。

  • 投資本を読む
  • 高配当株系のYouTubeを見る
  • 四季報をめくる

こういうことを繰り返していると、必ずどこかで出てくる言葉 なので、自然に頭に入りました。

最初は用語として知っているだけだったのが、だんだん「自分の銘柄選びでもチェックしよう」という意識に変わっていったのが正直なところです。

まとめ:配当性向は「一応チェック」でOK

正直に言って、私はまだ配当性向を 厳密に使いこなせていません

でも、銘柄を見るときに 「配当性向はどれくらいかな」 とちらっと確認するクセはついてきました。

ポイント内容
意識する水準30〜50%くらいがちょうどいい
避けたい水準100%超(利益以上に配当を出している)
計算式DPS ÷ EPS × 100
株主還元の3本柱配当金・自社株買い・株主優待
累進配当方針減配せず維持・増配する宣言(長期保有の安心感)
私のスタンス一応見る程度。絶対的な基準にはしない

勉強すればするほど、「見るべき指標」が増えていきます。全部を完璧に使いこなす必要はなくて、知っている指標を1つずつ増やしていく だけでも投資の精度は上がっていくと感じています。

簿記2級の勉強と並行しながら、こうした指標の理解も少しずつ深めていきます。

ちゃぴっと

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