40代会社員のちゃぴっとです。
買ったのは2023年2月15日ですが、このとき既に優待廃止は発表済みでした。2022年11月にオリックスが「2024年3月末で株主優待を廃止する」と発表していたからです。
それでも買ったのは、廃止の理由が「利益還元を配当に集約する」というものだったから。優待がなくなる分、配当が増える方向に動くと判断して購入を決めました。
結果として、取得から約3年3ヶ月で含み益+28.6万円(+121%)。その判断は今のところ正解でした。
オリックスとはどんな会社か
| 正式名称 | オリックス株式会社 |
| 証券コード | 8591(東証プライム) |
| 本社 | 東京都港区浜松町 |
| 事業内容 | 金融サービス・リース・保険・不動産・インフラ・海外事業など |
| 設立 | 1964年 |
オリックスは「総合金融サービス」を軸に、リース・保険・不動産・エネルギーなど幅広い事業を展開するコングロマリットです。個人投資家にとっては長年、高配当+株主優待の組み合わせで人気の銘柄でした。
保有状況(2026年5月1日時点)
| 銘柄 | オリックス(8591) |
| 株数 | 100株 |
| 平均取得価格 | 2,352.75円 |
| 取得総額 | 235,275円 |
| 現在値 | 5,209円 |
| 含み益 | +285,625円(約+121%) |
| 現在値ベース利回り | 約2.3%(2025年3月期実績) |
| 買値ベース利回り | 約5.1%(2025年3月期実績) |
| 口座 | 特定口座 |
ここ3年のチャート

買付の経緯:廃止を知った上で買った理由
2022年11月の廃止発表を受けてなお、2023年2月に買うことを決めました。理由は2つです。まず配当利回りが3〜4%台あったこと。そして廃止の理由が「利益還元を配当に集約する」という前向きな方針転換だったこと。優待がなくなる代わりに増配が期待できると判断しました。
なお、最終年度(2024年3月末)までカタログギフト(3,000〜5,000円相当)の優待も受け取ることができました。
| 買付日 | 株数 | 単価 | 受渡金額 |
|---|---|---|---|
| 2023年2月15日 | 100株 | 2,350円 | 235,275円 |
「廃止を知って買う」という判断
廃止発表(2022年11月)の時点では、まだオリックスを持っていませんでした。発表後にニュースを読んで、「これは買えるかもしれない」と思ったのが正直なところです。
会社の説明は「優待を廃止し、利益還元を配当に集約する」というものでした。業績悪化による廃止ではなく、還元方針の転換。それなら配当が増える方向に動く可能性がある、と受け取りました。約3ヶ月後の2023年2月、購入に踏み切りました。
配当の推移
| 決算期 | 年間配当(1株) | 前年比 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 85.6円 | — |
| 2023年3月期 | 85.6円 | ±0% |
| 2024年3月期 | 98.6円 | +15%(記念配当含む) |
| 2025年3月期 | 120.0円 | +22% |
優待廃止後、配当が2022年比で約1.4倍に増えています。私の取得価格2,350円で計算すると、買値ベース利回りは約5.1%。100株で年間12,000円(税引前)の配当が入っています。
今後の方針:売らずに長期保有
- 買値ベース利回り約5.1%は十分な水準
- 優待廃止後も増配が続いている
- 多角的な事業展開で収益基盤が安定している
オリックスから学んだこと
「優待廃止 = 売り」とは限らない、ということです。重要なのはなぜ廃止するのかという理由です。
- 業績悪化による廃止 → 注意が必要
- 利益還元の方針転換(配当集約)による廃止 → むしろポジティブな場合も
オリックスは後者でした。廃止発表後に売っていたら、その後の株価上昇と増配を取りこぼしていたことになります。「制度が変わったとき、背景にある会社の意図を読む」という視点が、この銘柄からの一番の学びです。
まとめ
| 銘柄 | オリックス(8591) |
| 現在の保有 | 100株 |
| 平均取得価格 | 2,350円(2023年2月) |
| 現在値 / 含み益 | 5,209円 / +28.6万円(+121%) |
| 買値ベース利回り | 約5.1%(2025年3月期実績) |
| 買った理由 | 優待+高配当の組み合わせ |
| 優待廃止への対応 | 配当集約方針を確認し、保有継続を判断 |
| 今後の方針 | 売らずに長期保有 |



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